2023年会計報告

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損益計算書

2023年概要

売上:152.8万円

経費:152.7万円

利益:1,219円

完璧な金額で着地しました。

150万越え!

売上の内訳

売上の内訳[%]
MOSH/Square71.3
WEB サイト(ぺつこ)7.5
TOL(バ部)4.0
その他(現金・送金)17.2

ぺつこをニンニク臭くしたら、売上の7.5%の罰金

経費の内訳

旅費交通費

馬渕他、皆さんの経費払いした交通費です。

通信費

iPadのSIM代、WEBサーバー代など

広告宣伝費

LINE公式アカウントやWEBサイト関連の費用

交際費

上丸子小学校の清掃のお礼や、夏場にアイスを買ったりしました。

消耗品費

シャトル、ケース作成費、ソフトウエア費などもここに入ります。

イベントは基本的にその中でクローズさせていますが、赤字となった費用は、一部経費負担に。

福利厚生費

1年くらい腕が痛くて、荒治療しました。調べたら福利厚生費でした。すみません。

外注費

2023年の外注費は、全てコーチ代。その他は内製しました。

地代家賃

体育館代。馬渕家の家賃の10%が按分されています。

支払手数料

現金を下ろした時の手数料です。

諸会費

わいわいカップの支払い

雑費

報告書の印刷代など。なんか少なすぎる気もする…

人件費

ノーカウント

振り返り

人数推移

年初は総勢約80名からスタート。上丸子小学校の取得可能コマが大きく減ってしまったため、LISHの半分の活動を塚越中学校に移しました。

移せたから良いものの、失敗したらLISHは消滅してたかもしれませんね…

キャパシティーが増えたことにより、LISHは増員することができました!

年末には休会のぞき総勢約100人となっています。

たくさんのものが有料化・値上げ

値上げの筆頭となるのがLINE公式アカウントで、年初にアカウントの統合・廃止などを実施しました。

YONEXのシャトルの値上げ回数は3回。WEBサーバー代・ドメイン代・Tayoriの有料化など、以上だけでも1万円の固定費増でした。

それに加えて6月のMOSHの手数料改定が2万円/月クラスのインパクト。3ヵ月の他ツールの検証(時間掛かってすみません)の末、Squareを選択し、10月から移管のご協力を頂きました。

また2023年は有料(23,760円 / 年)のクラウド会計ソフトを導入し、会計業務の負担を軽減させていただきました。

ADOBE CREATIVE系ソフト/CANVA/30days Album/APPLE Developer licenceなどは値段が据え置かれています。

しろくまクラブもQoomaの250円/月の値上げをさせていただきました。

売上推移

TEAM LISHが4月に始動、5月からはコーチ代を含めた売上増となりましたが、MOSHのバグが発生し、売上金額にズレを生んでいます。

『MOSHは売上から1ヵ月後に入金』され、『Squareは1週間後に入金』されるというタイミングの違いから、10月から12月は重複入金が発生し、それ以前と比較して売上金額が多くなっています。

年末にかけてSquareによる手数料改善や、Qoomaの料金改定により、収入額が増加しています。

年間振り返り

1月:Qooma・LISH公式アカウント統合開始

2月:2019年以来の上丸子小体育館の清掃(Qooma)

3月:オープンチャットルーム開設

4月:お花見・エレベーターゲーム、検温・名簿管理・マスクの廃止

5月:TEAM LISHの本格始動、ウエア作成

6月:Qooma 無料招待イベント①

7月:Qooma 無料招待イベント②

8月:みんとん部さんとの練習試合(Qooma)

9月:7th FEST DAY1/DAY 2

10月:バ部廃止決定、Squareへの移管開始

11月:わいわいカップ男子

12月:わいわいカップ女子、忘年会

2024年展望

財務健全化へ

2023年は4ヵ月連続赤字になるなど苦戦しましたが、MOSHと比較して規模の大きい事業決済のSquareの審査合格と、Qoomaの値段改訂により、黒字の安定が期待できます。

2022年は全員にタオル(1500円)を無料配布しても約7万円の年間黒字でしたので、同レベルを目指します。

バドつくの更新

2023年、一切更新しなかった『バドつく』。それでも、ぺつこがせっせと働いて年間10万円以上の還元をしてくれました。

しろくまクラブのWEBサイトは年間訪問者が2万5000人と凄い数でしたが、実はバドつくはその4倍の10万人です。

もっと更新して欲しいという問い合わせをいただいており、バドつくの成長だけがサブスクの値下げの可能性を持っていますので、今年は頑張ろうと思います。

体育館リスクは過去最大

神奈川県の人口密度で、川崎市中原区は堂々1位。幸区は2位。次点横浜市南区、西区にも差をつけています。東京23区を含めても、中原区は11位。幸区は14位と上位です。生活のしやすさから大変人口密度が上がっています。

そのためか益々体育館の確保は厳しくなっています。

上丸子小学校は現在新団体の受入審査中、塚越中学校は3月から1年間近隣小学校の全団体受入となっています。

市営体育館は倍率が100倍に到達する場面もあります。

それとは逆行するように、しろくまクラブは体育館の利用数が上がっています。

クラブに所属しているだけだとリスクを感じにくいと思いますが、今年の特に3月-9月は影響がある可能性が大いにあります。

先行で誠意対策対応中ですので、皆さんのご理解、またご協力を宜しくお願いいたします。

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