2024年に向けて大きな変更を行います。特大のボリュームですが、全員必ず目を通してください。
変更内容一覧
- サブスクシステムをMOSH ⇒ Square に変更
- LISHビジター制度 バ部の廃止
- LISHライトプランの設定
- Qooma 料金の見直し
- 休会制度の見直し
- LISH大田区民まで要項拡大
❶サブスクシステムをMOSH ⇒ Square に変更【対象:全員】
MOSHは2023/6に付加価値(WEBサイト、ZOOM連携、予約ツール)を理由に手数料改悪となりました。
例えばLISHは約820円、休会は約80円しかクラブ側には入らず、2023年下期は予算が圧迫されています。
しろくまクラブは料金支払い機能のみで問題なく、他の部分は自己解決可能なため、昨今、美容院やアパレル店舗で利用されている『Square』に申請し、合格しましたので、同ツールに完全移行します。
各自MOSHの支払い日が異なるため、各自の都合の良いタイミングで
MOSHの解約 ⇒ Squareでの登録を行ってください。
期限:12/15
MOSHは、解約後にサブスクは即無効になる設定しかありませんでした。
Squareは、解約後に残り有効期間が指示される仕様を採用できました。
❷LISHビジター制度 バ部の廃止【対象:なし】
登録100名を超える『バ部』ですが、運営の負荷が高く、廃止とさせていただきます。大変残念ですが、部員外のメンバーを受け入れる仕組みが、しろくまクラブから消滅します。
しろくまクラブの運営負荷のイメージは
イベント>>バ部≒TEAM LISH ≒ Qooma >>>LISH
となります。(皆さんの印象とたぶん逆)
バ部の運営負荷項目
- 多数の問い合わせ対応
- 参加・キャンセル対応
- 高頻度メンバーリストのマスター編集
- シャトルの準備
- 公式アカウントのメンテナンス
- TOLのメンテナンス
『LISH』はサブスク・COURTONE(アプリ)・シャトル持参のトリプルコンボで運営的には現代最強です。あとは体育館!
❸LISHライトプランの設定【対象:任意】
LISHは以下の料金プランとなります。
¥1,000 /月
すべての会場で参加可能
- バ部が担っていた会場別の参加人数調整をライトが担う
- 現行LISHメンバーは基本レギュラーだが、ライトにも移行可
- ライト+TEAM LISHという組合せはできない。
- ライトは長期目線で15-25人程度の見通し
- 大会場日数が足りない場合は、レギュラー含む予約前提の活動日を設定
❹Qooma 料金の見直し【対象:Qoomaメンバー】
Qoomaは以下の料金となります。
¥1,500/月
皆さんが加入時に利用したTayoriの有料化・クラウド会計ソフトの導入・今秋のシャトル費の10%upが主の理由になります。その他にQoomaは独自の課題を持っています。
- 応募者の通過率の低さ(80%くらい?)
LISHを設定し、初心者サークルの看板を下ろしたしろくまには、Qoomaに経験者の問合せが集まっていました。その後、昨年QoomaとLISHの価格差を設定してからは大きく改善しました。ある程度LISHに流れたと思います。
しかし、まだ優遇されているQoomaは、
- 土日が良いのでQooma
- コスパが良いのでQooma
という問合せを頂きます。
Qoomaが仮に5,000円なら、初心者でもLISHを目指す可能性が増えるように、2チームの価値/料金のアンバランスさが上記の原因の1つと考えています。そのため、今回もQoomaのみの料金改定としました。
今回の改訂により、Qoomaは余裕をもって自主運営できる予算が組めます。
❺休会制度の見直し【対象:全員】
休会は以下の料金となります。
¥250/3か月 還元なし
現行制度は¥200/月で、復帰時に参加費相当になると『還元』されるという仕組みです。
『還元』は、メンバーがお金を受け取るので、正しくはクラブ側にメンバーが領収証相当の書面を発行しなければなりません。
現在、見かけ上、クラブはお金を受け取っただけになってしまっているので、国に税金を納めています。
上記課題の解決のため、Squareのサブスク期間調整機能を利用し実質価格を100円以下とし、還元は行わないようにしました。
❻LISH大田区民までの募集エリア拡大
LISHのメンバー募集要項を『川崎市・横浜市に在住在勤のこと』としています。これはメンバー全員が体育館の抽選予約権を持つというLISH特有の条件です。
この条件を大田区民まで拡大します。※従来断っていた方も直近は通しています。
- 多摩川駅(新丸子の隣)徒歩0分に建設中の体育館の予約確保、令和6年夏から利用見込み。
- 令和6年夏まで空調・トイレ等の工事中の住吉高校体育館の参加者増員。
1は大変条件が良いために、高額な利用料金が想定されますが、倍率も高いと想定されます。そのため、予約権利を持つ人員が必要になっています。なお馬渕は退職前に、大田区の体育館予約権利を得ています。
夏の暑さ対策では、この2つの体育館は重要だと思いますので、南武線中心にマーケティングしているWEBサイトも、南武線と東横線が双璧を成すような見せ方に変更していきます。
認識して頂きたいこと
❶チーム・プラン間で移動しにくくなる
LISH設立当初、上丸子小学校だけで活動していた頃、2ヵ月程度でQooma ⇒ LISHへの移動すら簡単にはできない状態になったのを覚えていますでしょうか。
以下のように改善を行いました。
- 塚越中学校の金曜枠の確保
- ビジター 制度 バ部(参加管理制)を設定
今回、バ部が廃止されることで同様の傾向は生まれるはずです。
特に『LISHレギュラー』は希少となる可能性があります。
- 休会に移行すると、枠は他人に取られるため、任意のタイミングで所望のプランで再開できない可能性がある(特にLISH)。ただしクラブ外者を優先することはない。
- LISHレギュラー / ライトの空き状況は、極力インナーサイトに掲載する。
- Qoomaは今まで同様大量加入がないので、休会の温度感に変化はない見通しだが、移動先のLISHの受入柔軟性がやや損なわれることから、Qoomaに相応しくないと判断した場合、休会指示する可能性がある。
休会制度廃止も検討しましたが、解約した枠はすぐに取られ、事実上戻れなくなるので残しました。
❷LISHは一歩踏み込んだ自走を
❶の改善策としては、一時的に人員が増えたら、その分の活動数を増やさなければならない。
LISHはすでに凄いチームだと思います。皆さんが自分でシャトルを準備してくださるのも大変助かっています。
ただ当初の計画から実現できていないのが、
- 各自が体育館予約をして、活動を主催する。
- 体育館費用はクラブ持ち、サブスクは無償化。
- 活動数増⇒人員増(予算増)⇒活動数増の∞に入る。
- 馬渕は土日はバド以外に使いたいので、土日活動したい人は自分で確保してください。
とお伝えしていたものです。
今回のQoomaが自主運営目安を超えることから、LISHと共に、やや余剰金が発生し、LISHの自走に活用できるはずです。
そこで、川崎市の難易度の高い体育館確保は達成できずとも、まず一歩進みたいと思います。
- 主催だけでも分担
- サブスク無償化 ⇒ 賃金付与(¥5,000/月(案))
- Squareの機能を用いて、口座に毎月振り込む(案)
税務処理は各自行ってください。(※馬渕は給料以外から特許料などが入ってくるので、1円でもしろくまから収入があると税徴収されますよ)
2024年は実現していきましょう!!
皆さんへ
現在の仕組みは安定していたので、正直メスを入れたくありませんでしたが、
・MOSHからの変更が必須。
・サブスクは料金を途中から変更できない。
ことから、3ヵ月ほど検証し、様々な改訂に至りました。
引き続き、皆さまのご協力が必要ですので、どうぞ宜しくお願い致します。